魔女庵♪掲示板 過去ログ№279


『NO!原子力  福島からの信仰宣言2012』 

投稿者:雪割草  投稿日:2012年12月14日(金)21時50分25秒
  『NO!原子力  福島からの信仰宣言 2012』


1. 原子力に関する宗教者国際会議は、2012年12月4日から7日まで福島県いわき市および会津若松市において、日本、沖縄、韓国、フィリピン、タイ、ドイ ツ、香港、インドネシア、スイス、カナダ、米国から87人が参加して開催されました。私たちは、2011年3月11日に起きた地震、津波、東京電力福島第 一原子力発電所の事故が、福島県と周辺地域の人びとと自然に与えた影響を目の当たりにし、同時に福島の現状に対する現地からの取り組み、あるいは海外から の支援連帯の現実にも触れました。家族と地域共同体が分断されている事実、住み慣れた家と仕事を失い、こどもたちの健康問題を憂慮する人びとの叫び、とく に母親たちの苦しみと闘いに私たちは深く心をうたれました。「会津放射能情報センター」の働き、また苦しむ人びとに連帯し、癒しのために奉仕するさまざま な働きを知り、さらに原発廃絶とエネルギー使用を変えようと努力している海外の信仰共同体についての報告を受けたことも有意義な体験です。これらの証言 は、私たちを励まし、希望を与えてくれるものです。

私たちは、砂場で遊ぶことを恐れるように教えられている3才の幼いこどもについての話に耳を傾けました。こどもの健康を守るために転居を決めた母親が、 汚染された地域から去ることをまわりの人びとに言えず、嘘をつかなければならなかった苦しみを彼女の夫の口から聴きました。果たして再び海に出て、漁を続 けることができるのか、まったく見通しのたたない漁師の嘆きの声も心に残りました。また福島の住民が、健康について医師のセカンド・オピニオンを聴くこと を阻まれているという事実も忘れることができません。地域に政府が設置した放射線測定器と、個人の測定器の測定値との明らかな違いについての映像、汚染地 域に残され死を待つばかりの牛、自らの命を断った人が最後に書き残した一言「原発さえなければ」の文字、無人の禁止区域にかけられた「原子力明るい未来の エネルギー」の看板などが、無言のうちに私たちに語りかけました。会議で話された仏教の僧侶の方の言葉「苦しんでいる人たちがお互いに傷つけあう福島に なってしまいました。福島が叫んでいます。大地が空が泣いています。福島の声を聴いてください。声にならないこどもたちのいのちの叫びを聴いてくださ い。」原子力についての真実を見据えながら、私たちは「いのちは宝」であることを、祈りのうちに受けとめ、宣言します。



2. 2011年に沖縄で開催された第三回9条アジア宗教者会議を覚えながら、私たちは今ここでオキナワとフクシマの人びとが直面している苦しみの共通点、とく に差別と人権侵害の現実を見たのです。それは政府と企業が一人ひとりのいのちと共同体の生活権、さらに環境を優先せず、その決定によって傷つけられ、被害 を受けた人びとに正義に基づいた補償がなされていないこと、共同体が分断されてゆく悲しさ、さらに原子力と軍事力の関連性についての真実でした。私たち は、政府、軍隊、企業とマスメディアが共謀して、「人間にとって有利である」とする原子力と基地を推進している事実と、オキナワとフクシマの人びとの経験 が、まったく矛盾していることを確認しています。オキナワとフクシマの体験から学ばせていただいた私たちは、「いのちが宝」であることを、あらためて強く 訴えます。


3. 私たちの体験と学びによって、原子力は決して安全ではないこと、放射線による被曝には安全基準は存在しないこと、原子力と「いのち」平和は、まったく互換 性のないことを確認します。核兵器と原子力は、実にひとつのコインの両側であって、政治、軍事、経済の複合体が、自分たちの利益のために創りあげたもので す。原子力は、人間のいのちと環境にこの技術が与える悪影響を無視し、当初から戦争を目的として、政治、軍隊、企業によって開発されたのです。原子力技術 を開発しながら、核兵器を表面的に否定する国ぐには、自然とその力を支配できると信じる傲慢を露呈しています。多くの国が、核兵器の製造と備蓄はもちろん のこと、発電施設としての原発の建設のために、巨額な費用をつぎ込み続けました。より意味のある人間のニードのために役立てるのではなく、環境を破壊し、 人間、動物と植物の死と疾病を招き、それらのDNAを変え、国家あるいは非国家からの核攻撃の危険に住民をさらし、人間と自然界の生死を左右する重要な決 定を不完全な人間の手に渡してしまったのです。人間は過ちを犯すが、その過ちから利益を得るものは、過ちを無視し、また学ぶことをしないという事実に、あ らためて気づかされています。



4. 私たちは、真摯にいのちを育み、どこまでもいのちを守ること、さらに原子力と核問題について真実を語り、誤解を招く「安全神話」を明らかにすることを、信 仰者の責任として引き受けます。この責任を原発事故によって苦しんでいる方がたの声を注意深く丁寧に聴きとることによって果たします。苦しむ人びとに寄り 添い、彼らに課せられた不正を明らかにするために、彼らと心を一つにして行動することを約束します。さらに政府と企業による放射性物質の移動をモニター し、周縁部の共同体、原子力を持たない国、そして未来の世代に核廃棄物が押し付けられる問題について、警告を発します



5. 上記に基づき、私たちは決意します。
? 私たちの信仰共同体において、原子力の民間および軍事利用についての真剣な討議を始め、個人の生活様式を変えることを含む、信仰共同体としての行動計画を立ち上げること。
? 核兵器と原子力技術の関連性についての真実を広く知らせ、原子力についての誤った情報と情報隠しについて問いかけ、公表すること
? 原子力の誤った利用について直接的非暴力行動を始めること
? 原子力の廃止を実現するために、すでに存在している信仰共同体と組織、また真実と修復的正義に取り組んでいる良心的科学者とその他の組織との協働ネット ワークを築くこと。このようなネットワークは宗教や国家の壁を越えたものである? 福島の人びとおよび原子力のもたらした被害によって苦しんでいる他の共同体とともに祈り、
その声を増幅して彼らの体験を世界に告げること。
? 2013年世界キリスト教協議会の総会にこの宣言を届け、原子力についての分科会を実現させること? 原子力に頼る社会を、真に持続可能、クリーンで安全なエネルギーに基盤を置く社会へと変革するために働くこと



6. 福島で開催された「原子力に関する宗教者国際会議」は、原子力のもたらす苦しみの現実について、多宗教、多民族の参加者の目を開かせました。私たちは、原 子力の廃絶、原子力ゆえに苦しむ人間共同体の癒し、環境(創造の業)を取り戻すために、できる限りの努力をすることを誓います。今、ここから、この決意と 責任を果たすために、それぞれの共同体に戻ります。


2012.12.7 原子力に関する宗教者国際会議参加者一同
 

心配かけてごめんね(--;)

投稿者:地球遊子(ゆうし)  投稿日:2012年10月13日(土)14時41分38秒
   長い間ご無沙汰しました。個人的な訳を話すと長くなるので省略させてもらうね。

昨夜から携帯でメールしても届かないので、久しぶりにここに書くね。

私も71歳になったけれど、同じく原発ゼロを居届けるまでは死ねない!です。

明日10月14日、博多である「内部被爆を斬る!反原発集会」の合間に遊子作詞作曲の「がれきの焼却やめてほしいです。」を歌います。ギター伴奏してくれる人もいて。

『そんな祖先になりたい』

♪若者と年寄りが言った われらの次の世代を思うと がれきの焼却やめてほしいです。
放射能の拡散は犯罪行為です。

♪若者と年寄りが言った われらの次の世代を思うと 原発のない日本を残す
そんな祖先になりたいです。 原発のない世界を残す そんな祖先になりたいです。
 

ついに還暦(^_-)-☆ 原発ゼロを見届けるまでは死ねない!

投稿者:みさ子  投稿日:2012年 9月16日(日)09時55分33秒
  ついに還暦を迎えました(*^_^*)

還暦の夜は、県庁前で再稼働反対のデモ。ちょっと遅くからでしたが、仲間たちが
近所のお店で祝ってくれました。赤い服、赤い花に囲まれて、嬉しい夜でした(^_-)-☆

父も祖父も私の今の年齢ぐらいに他界したので、そういった意味では、ちょっとドキドキ
の60代に突入したわけですが、私なりに元気にとにかく生きているうちに、原発なしで
暮らせる社会を見届けたいと思っています。

考えてみると私の人生は、20代後半からの反原発人生です。

当時、鹿大の橋爪先生がデンマークのドキュメント映画に、日本語訳をつけて下さり、原発
のことは周辺で騒いでいたにも関わらず、さほど関心もなかった私が、映画関係の先輩たち
に誘われていった、「知られざる原発」、「エネルギーを創る人々」の試写会を、文化セン
ターだったかなぁ・・小さな部屋で観せて頂いた。その時の衝撃が反原発の出発。

もちろん、まだ、川内原発1号機も稼働していなかった^^;

そして極めつけ。反原発を意識したのは、NHKルポルタージュ番組「原発定期検査」を観てから。
数年前、学生時代からの写真編集仲間が、NHKディレクターとして鹿児島局に転勤でやってきた。
彼が調べてくれて、私が反原発!に立ち上がる決意をした番組を調べて知らせてくれたのだ。
(持つべきは友!有難かった!)

その時の彼からのメール・・・(前略)小川さんのいってた番組は、
1983年2月24日放送「ルポルタージュにっぽん原発定期検査」ですね。
夜10時から30分間放送していますね。大飯原発が舞台です。
(埼玉の川口市にあるNHKアーカイブスという施設で見ることができますね)
調べると、これまでに結構原発の話をしているようです。地元の経済にリンクさせて、
公共事業と原発のような切り口で、その矛盾を描いているようです。(後略)

当時、鹿屋市の県営住宅1Fに住んでいた私。この時、子ども0才。子育てに入ったばかりで
この番組を観た状況を今でもくっきり覚えている。このテレビ番組を観た時の感想が、憤り
として私の「子育てノート」に、ビッチリと綴られている(*^_^*)

そして翌日にはさっそく、現在NPO法人「食の家族」の当時の事務局長に電話して本を借りた。
さっそく貸してもらった本が、フリーライター・堀江邦夫が、1979年 に発表したノンフィク
ション『原発ジプシー』だった。そして、写真家・樋口健二が1981年に出した 『闇に消され
る原発被曝者』を読んだ。いずれも、初刊を購入して大事にしている(^^)

それで頭の中で結び付いたのが、20代後半、たべもの運動を始めたことでのご縁で出かけた
当時の「徳島くらしをよくする会」で出逢った、高知県窪川町の原発反対の住民投票だった。
もう、これは決定的。そうかぁ~!自分のやっているたべもの運動が、根っこで繋がっている
ことに感動した。そして、その窪川町の住民投票が、日本初の原発の住民投票だたなんて・・!

この窪川町の自ら右翼だったとおっしゃる島岡幹夫さん(若手で元自民党支部広報副委員長だ!)
という、この人からの学びは大きかった!何しろ、彼の迫力は凄い。社会党と共産党を黒子に
徹してもらって、窪川原発計画を阻止したのだから。国土の緑を守る本物の保守派なのかも(^^)v
彼の闘いは、後に宮崎の串間原発計画をも阻止に追い込むほどの勢いというか、参考となった。
彼を鹿児島に何度もお呼びした私は、ある時、黎明館講堂に満杯の人が集まってくれた。が、
その場で、島岡氏が放った言葉。「ここに自分は保守だと思う人は手をあげて!」だった(*_*;
手をあげたのはたったの一人。これまた、私の友人の指宿の有機農家のM氏のみだった(*_*;

島岡氏曰く!「これじゃ、川内原発3号機阻止はできません」島岡氏の自信ある発言だった。

さて、私。
子ども0才で立ち上がった反原発!日本全国知らない原発はない。もんじゅも事故る前に冬
の雪が残る中でかけた。六ヶ所村では、公民館に地元のかっちゃ達を呼んで話を聞いた。
それぞれの反原発で闘っている人たちと連帯した。20代からの私を導いてくれた各地の先輩
たちが今年も次々に亡くなった。女川原発の阿部宗悦さん(86才)がこの夏亡くなられた。
昨年秋には橋爪先生宅に、3・11後水揚げされた「サンマ」が届いて、複雑な思いで、そ
れを頂いた。夏に入る前には、もんじゅ訴訟代表の小木曽美和子さん(76才)が亡くなっ
た。きっと、先に亡くなった、久米三四郎さん、高木仁三郎さん、松下竜一さんらに、3・11
について、あの世で集会を開いているかもしれない。ご冥福をお祈りしつつそう思った。

私は全国各地の原発運動と連帯しながら、自然エネルギーのデンマークへ、デンマークを拠
点にドイツへ、そして日本の原発と同機種を輸出しているアジアの反原発運動へ参加するこ
とが多くなっていった。議員になったばかりの頃はまだその動きにはまっていて、1996
年の夏には、地震国インドネシアへの日本からの原発輸出阻止の集会に出かけ、日本につく
なり、「巻原発」住民投票の勝利を、機内ニュースで聞いた。

この巻町も、商店街の保守系の店主が頑張って勝利した。思うに、志の高い、こころある保
守が頑張って、革新系が謙虚に運動経験などの下支えをした町は、原発や迷惑施設を阻止で
きているのだ。そこのところ、私もおおおいに学ばなくては勝てない!と確信しているところだ。

日本で勝ち戦をできたところ、それと外国では、南ドイツの人口2500人のシェーナウの
村の住民投票に2度勝って、クリーンエネルギーだけの電力会社を設立。当初、1700軒
の顧客が、今や13万というから大したものだ。この活動もドキュメント映画になっている。
これら、勝ち戦には勇気をもらえる。

私たちの闘いも、チェルノブイリ原発事故時、37基だった日本の原発を、新設阻止の闘い
を各地で展開し、3・11直前で54基という、利権がらみによる大推進派を撤退させてき
たことは確かだ。そして、今、首相官邸前行動など国民の声に原発政策がとまどっている状況だ。

私は、映画やテレビ番組からキッカケをもらい、そしてそれに関わる諸先輩を訪ね歩いて、
反原発を続けてきた。日本の原発ゼロの日を確認しないかぎり、死にたくない。還暦にあたり、
そんな気持ちが強く深くなった。伊藤知事の30年後なんて待てない!待つわけにいかない!

原発にちなみ、世界12カ国に出かけ、日本全土を走り回ってきたけれど、一番、心に残っ
ているのは、雨季に滞在し、太陽光パネルを設置した、ネパールのダンプス村だ。チベット
でもなく、インドでもない、水道もガスも電気もない村。それで、学んだ、異文化を理解す
るということ。文化を押しつけてはいまいかと自問すること。真の平和的な貢献について。

ここでの学びは、人が抑圧されることに対する鋭い人権感覚で、その後の自分の活動に役立
った。だから、原発についても自分たちが危険であることは当然のこと、被曝労働者、そし
てウラン鉱石の村に住むネイティブの住民たち、不安の中での子育てをするママたち。そん
なことが許せずに、それが原動力になっている(*^_^*)

今は、30年、毎日、脱原発をめざした自分の人生を若い人たち、後から来る人たちに、わ
かりやすく伝え、安心安全を求める運動をつないでいくことが、私の究極の目的です(*^^)v

9月議会の原発立地でないので苦労する原発質問項目に対して、他都市の市議から視点と問
いのたて方をほめてもらった。単純に嬉しかった(^^)

原発ゼロの方向へ今、国は動いている。とはいえ、枝野氏は既に設置許可の出ているところ
はOKとか苦し紛れの発言。まだまだ迷走しているなんて、潔さがまったくなく残念だ!

それと1つ。これは山本太郎君も強調すること。原発がなくなったら、原発で働いている人
を初め、それに関する地域雇用が減り、町がすたれるという論調が相変わらず、大手を振っ
てまかり通っている。ドイツを学ぶがいい!解体には10~15年かかり、原発を稼働して
いくよりも多くの人手が必要。だから、長い間かけて新たな産業にシフトしていけばいいの
だ。それに、スリーマイル以後、アメリカさえ原発を新設していないのだから。3・11後
の原発増新設!は、日本が世界から笑いものにされることになるから、当然やめなきゃ!

全原発の再稼働反対!
原発なくても電気は余っている!という事実の啓発!
放射能から子どもたちを守ろう!大地、海を守ろう!食を守ろう!
自然エネルギーに転換するとともに自分の暮らし、ライフスタイルを見直そう!

下の写真は、
毎週、首相官邸デモに呼応した、県庁前再稼働反対のパレードに参加しています。
県庁前の集会で、19兆円の復興予算が2兆以上転用され、福島の子どもたちの
ためでなく、海外の子どもたちが京都などで美味しいものを食べ、復興と名のつく
予算なので、3・11被災地へもいいわけ(ありばい)のために参加するという、
命を救うことより金に群がるという構図を、訴え、還暦の報告をしているとこです。
 

9月20日(木)10:00~個人質問します。傍聴よろしくお願い致します(*^_^*)

投稿者:みさ子  投稿日:2012年 9月16日(日)07時30分31秒
  お元気ですか。川内原発3号機増設は事実上断念ですね。でも政権が変われば
原子力ムラからの原子力規制委員会人事ですから、油断大敵ではありますがね。

3・11があったことに加え、政府のアンケートや首相官邸前の再稼働反対デモ、
それに呼応した各地の運動による原発ゼロという世論が、大きな後押しになった
のでしょうね。今後も粘り強く頑張って参りましょう(*^^)v

私事ですが、ついに昨日、還暦を迎えました(^^)/~~~

先に生まれた者として、これまで学んできた多くの生きる知恵を、若者たちに語り
継いでいかなくてはと気がひきしまる思いです。以下、60代になって初めての個人
質問ですが、原発立地市でないので質問項目に苦労します。ぜひ傍聴に来て頂き、
アドバイスやご意見を頂けたら嬉しいです。宜しくお願いいたしま~す(*^_^*)

9月20日(木)10時~個人質問します・・・ 3期目市長選挙に挑む森市政に対して。
本会議場は鹿児島市役所3階です。保健所側からも、市民課側からも入れます。

1 市長の原子力政策に関する政治姿勢のこれまでとこれからについて
(1)「3・11」により、稼働していなくても危険であることを実証した福島第一原発4号機からの教訓

(2)「3・11」を経験しながらもなお、原子力規制委員長及び委員に「原子力ムラ」から
起用し、問責決議を出された野田総理が国会同意なしに任命した、この人事への見解

(3)「3・11」復興予算19 兆円が被災地県以外の事業費として転用されている事例についての市長見解
と、本市においては見通しも含め転用事例及び可能性はないのか

(4)「3・11」による放射性物質汚染土の最終処分場候補地に南大隅町が浮上していることに関して、
伊藤知事は、「地元(の意向)とは関係なく、県としてそうした施設の建設は絶対に容認できない」と
強く反対。「大隅は安心・安全な食料の供給基地と、観光振興という方向で発展を図りたい。

そのため、報道されているようなプロジェクトには全く反対」と述べた。「除染した後のものを持って
こられる危険性を地域がどうして負わないといけないのか。風評被害を含めて、危険性はあまりに
も大きい」とし、また、南大隅町長は、核関連施設の立地を拒否する条例を定めるべきだと主張し
たのに対しては、「制定に向け尽力したい」と前向きな姿勢を示し、整備に断固反対すると明言して
いるが、県都である鹿児島市長としての見解はどうか

(5)「3・11」後、定検で1基ずつ停止し、5月5日に原発ゼロの状態になったが、夏場の電力不足を
キャンペーンし、首相官邸前で毎週繰り広げられる最大20 万人の再稼働反対デモや、地元の反対
の声を無視して、大飯原発(関電)が再稼働したが、猛暑にも関わらず、「再稼働しなくても電気は
十分足りた!」この現実に対する市長の見解

(6)大飯原発再稼働の前に確認すべきことは何だったのか

(7)「原子力の憲法」と呼ばれる原子力基本法が34 年ぶりに改訂され「我が国の安全保障に資する」と
の文言が追加されたが、このことの意味、また、核抑止力・軍事利用の可能性を法に明示したとも
指摘されていることへの見解

(8)九電ホームページによる、この夏の供給力の最大値と使用率が90%を超える日は一日もなかった
ことへの認識と見解

(9)以上のように、九州でも原発がなくても電気は十分足り余っていることが、立証される九電公表の数値と照らした上での再稼働への見解

(10)民主党(政権)の新たなエネルギー政策に2030 年代に「原発ゼロ」を目指すことを明記する方向に
ついての見解

(11)九電は毎日「でんき予報」を出しているが、川内原発からの「風向き予報」を本市ホームページで
公表できないか

(12)ドイツの2,500 人の村シェーナウの市民(主婦・教師・警察官・会社員など)が、チェルノブイリ原発
事故をきっかけに、自分たちの手で原発に頼らない社会を実現しようと、大手電力会社との確執を
乗り越え、住民投票に2度勝利、市民カンパで送電網を買収し、1997 年に自然エネルギーだけの
電力供給を開始。当時のシェーナウ市内1,700 軒の供給が、電力自由化の現在は、ドイツ全土に
13 万人の顧客となっていることへの認識と、地方主権の流れの中、地方自治体の英知によって
文字通りエネルギー革命を成就したことへの見解

(13)3期目立候補に向け、原発ゼロを可能にするためのマニフェスト「県都かごしま自然エネルギー
プラン」を広く公募によって、市民の英知を結集し作成されないか順序発 言 者答弁を求める者

2 水族館の問題について

(1)新幹線効果について
①県外、海外からの誘客の努力。なぜ?水族館だけ入館者が2012 年1月末現在の前年比の6.9%
(一桁)と効果が低いのか?(かごしまシティビューの城山・磯コース16.4%、平川動物公園12.2%、
甲突川右岸の観光交流センター24.7%、桜島港フェリーターミナル観光案内所48.7%、維新ふるさと
館36.8%)

(2)共通割引券導入について
①5月連休、8月夏休みの利用促進、回遊性の向上など効果はみられたか
②共通割引券の金額や販売場所などの案内は徹底できているか

(3)開館時間の延長について
①いつから延長を導入したか、またその目的は?
②市民の要望で延長になったのか
③開館時間を延長したことによる効果

(4)休館日の設定について
①現在の休館日はどのような検討での結果か
②展示という事業を充実させるための休館日は必要ではないか
③休館日があると集客に影響があるか、そのシミュレーション

(5)水族館という特殊な職場について
①職員の構成、それぞれの担当人数
②現場経験のある職員、役割

(6)アクアレディ(嘱託員)の労働条件の改善について
①アクアレディの募集方法、業務内容、人数、シフトはどうなっているか
②フレックスタイム制導入への考え

(7)経営状況及び今後のあり方について
①実態はどうなっているのか、過去5年の推移
②改善策はどう考えているか
③入館者数の目標は設定しているか
④経費節約の努力はしているか
⑤毎年新調する「いるかの時間」の衣装
⑥エスカレーターの運行
⑦空調の温度設定
⑧館長の責務
⑨天下り人事は廃止すべきではないか

(8)日本動物園水族館協会の種保存委員会について
①ピラルクー(淡水魚)種別調整担当は誰が担っているのか
②そもそも種保存委員会とは何を目的とした会か
③世界最大級の意味
④協会に所属していることのメリット
⑤他都市の加入(所属)の状況
⑥成果の報告、情報公開は行っているのか

(9)建設管理部が市の管轄だが担当に専門家はいるか

(10)社会教育の場について
①どのような取組みを行っているのか
②体験型スクールの活用
③水族館ボランティアの活用

(11)調査研究の場について
①錦江湾のクジラ・イルカに関する調査
②どのような団体と調査研究を行っているのか、その発表、公開
③生物学を学んだ技術職員による水生生物に関する研究論文はあるか

(12)水族館の理念と企画、広報について
①自然保護啓発
②種の保存について
③日々の観察
④飼育技術の向上、技術の習得
⑤絶滅危惧種、希少種などを水槽内で繁殖させ育てる取組み
⑥入館者へのプレゼンテーション、レイアウト、生物の組み合わせ等
⑦企画に関する検討はどうなっているのか
⑧展示物リストは担当が記録しているのか
⑨水族館飼育技術者研究会の全国大会について
⑩広報ニュースレター「さくらじまの海」の発行部数、配布方法
⑪かごしま水族館検定「チャレンジ!いおワールド博士」で期待される効果
⑫最も人気の高い企画や展示
(13)水族館の今後のあり方に対する市長の決意

3 青少年の自然体験研修施設「冒険ランドいおうじま」の活用について

(1)設置の目的と検討された時の経過、建設費、施設規模
(2)ランニングコストと費用対効果についての見解
(3)年間を通しての利用計画、学校現場への情報提供
(4)少年自然の家や宮川野外活動センターなどとの利用状況の比較
(5)利用促進への問題点
(6)自然体験研究施設としての小学校跡地利用の拡充
(7)南大隅町小学校跡地利用についての意見募集(南大隅町では平成25 年3月末に、
町内にある11 校を2校に統合します。この統合により町内9カ所の小学校は閉校
となり、その役割を終えることになります。この閉校となる学校施設の利用方法
などについて、南大隅町役場企画振興課が24年10 月31 日(水)までを募集期間
として、広く意見を募っている)

(8)今あるものを有効利用する発想の教育的意義

4 フードバンクについて
(1)そもそもフードバンクとは、どういった活動なのか
(2)農水省の平成21 年度のフードバンク活動実態調査は、どのような背景で実施されたのか
(3)本市のごみ処理で、手つかずの食品ロスの現状と推移はどうなっているか
(4)本市におけるNPOのフードバンク活動の認識と見解及び可能な活用
(5)フードバンクの役割として、環境面、福祉への貢献に対する見解
(6)3R推進の観点から、ごみ発生抑制のためにも市民、事業者、行政の3者が実践できることはないか

5 憲法25 条が保障する生存権を具体化した最後のセーフティネット「生活保護」について

(1)2013 年度予算の概算要求基準(8月17 日閣議決定)の「社会保障分野を聖域視することなく
見直し、最大限の合理化・効率化を図る」とは、具体的にどういったことか。その理由は何か
(2)歳出削減をアピールし、拡大・深化する「貧困」を置き去りにした予算枠組みへの見解
(3)日本は全人口の1.6%が生活保護だが、先進諸国であるドイツ、イギリス、フランスは何%か
(4)鹿児島市の生活保護率は全人口に対し何パーセントか
(5)本市の生活保護の捕捉率は何割と推定されるか
(6)申請式で、利用すべきなのに利用できていない現状に対する対策
(7)生活保護受給者への正確な情報提供(医療扶助と装具、介護保険料、葬儀費用、交通事故の
治療費立て替え、転居費用、通院交通費、借家保証料など)
(8)生活保護を取り巻く課題

6 低所得者ほど低いがん検診の受診向上対策について

(1)厚労省の国民生活基礎調査(2010 年)による、低所得者ほど低いというがん検診の実態
(2)本市の加入する医療保険の種類による、がん検診受診率はどうなっているか
(3)本市の生活保護受給者のがん検診
(4)大阪府内市町村の、国保加入者へ重点的に受診を勧める対策とは具体的にどういったことか
(5)本市の検診受診の無料クーポンの現状と拡充
 

福島県前知事、矢祭町前町長より鹿児島へメッセージ & 緊急署名!原子力規制委員会人事案を白紙撤回に!& 脱原発法案提出 

投稿者:みさ子  投稿日:2012年 9月 8日(土)17時43分43秒
  福 島県前知事、矢祭町前町長より鹿児島へメッセージ & 緊急署名!原子力規制委員会人事案を白紙撤回に!& 脱原発法案提出 & 藤田祐幸さん毎日新聞連 載 & チェルノブイリ原発事故処理作業者の知られざる現実 & 「隠された被曝労働?日本の原発労働者被ばく労働」再掲

残暑厳しい中、9月議会が始まりました。昨日の再稼働反対の県庁前行動は
デモコースが九電前でなく真砂商店街だったので、お店の方々からエールを
頂きました。改めて、世論は原発を望んでいないと確認でき勇気百倍です(^^)/~

明日は貸切バスで、南大隅町の自然探訪、現地の方との交流会に行きます!

★まず急ぎのお願いです【58時間署名】原子力規制委員会人事案、白紙撤回
して下さい!http://2011shinsai.info/node/2764締め切り:9月10日(月)am10時
福島原発事故緊急会議から、twitter でも、大至急、拡散をお願いします!!

★とっても嬉しい報告です。何と福島県の前知事の佐藤栄作さん、住基ネットを
全国で2ヶ所のみ繋がなかった、あの矢祭町の前町長根本良一氏から南大隅
の自然を守る会の肥後代表へ一昨日、肉声で届いた素晴らしいメッセージです♪

『福島県での放射能はフクシマ県内で処理すべきであるから、決して鹿児島で
受け入れないでください。放射能をこれ以上全国に拡散する事はよくない。
(福島を思いシェアする!)そういう気持ちを持っていただくことは有り難いです
が、心を鬼にして断ってください。』  ※脱原発サミット案内もPDFを参照下さい。

★昨日、103名の国会議員の賛成・賛同で、「脱原発法案」が、国会提出され
ました。継続審議となってますので、賛同議員を増やすため働きかけましょう。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20120907-567-OYT1T00728.html
でも、遅くとも2025年とありますが、電気は足りているので即時廃炉を願います。

★さっすが!毎日新聞は4月から毎木曜日に、下記の連載をやってくれてい
ます。チェルノブイリ事故当時、慶応大学の教員時代から数えられないほど、
鹿児島にも足を運んで下さってる藤田祐幸先生もいまや九州住人。No.21は、
被曝労働労災認定を勝ち取るのに、寄り添って支援した祐幸さんの記録です。
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120830ddlk40040296000c.html
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120906ddlk40040361000c3.html

※ 上記、共生の道を探して:「修羅」から「地人」へ/ 21ある物理学者の選択
最下段に、全体文を貼り付けています。「NUCREAR GINZA」にも・・・・

★東電の役員報酬決まる 執行役の平均は1300万円!(朝日デジタル)
http://www.asahi.com/business/update/0907/TKY201209070636.html
3・11事故後、7割カットとはいえ高額だ。社長らは7000万円以上だったそうだが
低賃金で働く下請孫請け被曝労働者のことは、考えたことがあるのだろうか?

★映画 「チェルノブイリ原発事故処理作業者の知られざる現実」
エマヌエラ・アンドレオリ & ウラジーミル・チェルトコフ共同監督の作品
ががれき問題を考える会から拡散します。http://7016.seesaa.net/article/193306072.html

放射性物質、放射線の危険性を全く知らされずに作業した労働者の記録です。
映像は、強い放射線を浴び、放射性物質を体の中に取り込んでしまった当時、
20代で作業した今は亡き被曝者の記録。 【24分時間を下さい。必見です!】

★被曝数値をごまかされ、抗議すると解雇というチェルノブイリ事故の作業の
姿が、福島第一原発事故で被曝の恐怖、余震…真っ暗な建屋で決死の作業
員とダブります。車の中で待機する上司だけが線量計をつけていたなんて!

線量計、4割(のべ3千人)がつけず、福島第一事故直後17日間働かされた。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2012090306930.html(朝日新聞)

★「隠された被曝労働?日本の原発労働者被ばく労働」 こちらも必見!
(私は昨年、東京三鷹市まで観に行きました。ユーチューブで是非ご覧を。)

原題は「NUCREAR GINZA」で、1995年放送、イギリスのChannel4の番組
当時の通産省に、この映像を観ての感想を求めたら拒否されたそうです。この
映像は事故時ではなく、通常運転での定期検査で働いて来た方々の被曝です。

http://www.youtube.com/watch?v=92fP58sMYus (8分55秒)
http://www.youtube.com/watch?v=pJeiwVtRaQ8 (8分56秒)
http://www.youtube.com/watch?v=mgLUTKxItt4&feature=fvwrel(8分)

上記映画、鹿児島にも度々足を運んで下さるフォトジャーナリスト樋口健二さん、
原発銀座と呼ばれる若狭で反原発活動を続ける明通寺住職 中島哲演がルポ。
29才で亡くなった嶋橋君のお母様や、亡くなった岩佐さんも登場されてます。

★原発がどんなものか知ってほしい! http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
私が孤独死という言葉を知ったのは、20年原発で働いた平井憲夫さんが亡く
なった時でした。彼は、私たちと共に、何度も九電にも足を運んで下さいました。

●共生の道を探して:「修羅」から「地人」へ/ 21 ある物理学者の選択/福岡

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120830ddlk40040296000c.html
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120906ddlk40040361000c3.html

毎日新聞 2012年08月30日 地方版  ◇下請け青年の死を追って◇

長崎県西海市大瀬戸町雪浦の物理学者、藤田祐幸さん(70)の自宅書庫には、これまでに収集した原発労働者の放射線管理手帳の写しなど、被ばく労働に関する多くのファイルもある。その1冊目の最初のページに、ある青年の死亡診断書が収められている。

嶋橋伸之さん。静岡県の中部電力浜岡原子力発電所で8年8カ月の間、原子炉圧力容器の底から炉内に挿入されている中性子計測装置の保守、点検、整備に従事し、91年10月20日、慢性骨髄性白血病で29年1カ月の生涯を終えた人である。

藤田さんが当時勤めていた慶応大学の研究室に伸之さんの母美智子さんが訪ねてきたのは92年の7月。チェルノブイリ原発事故の現地を訪ねる5回目の旅から帰国して間もなくのことだ。

その日は藤田さんが主催する市民セミナーで、原発建設現場の実態について、かつての現場責任者、平井憲夫氏に話してもらうことになっていた。その平井氏が美智子さんを伴って会場にやってきたのだ。大勢の前で美智子さんが息子の死について話したのは、その時が初めてだった。

美智子さんによると、伸之さんは神奈川県横須賀市の工業高校を卒業した翌々日の81年3月3日、協立プラントコンストラクトという中部電力の孫請け会社に 入社し、浜岡原発で働き始めた。一緒に浜岡に行った同僚たちは次々に辞めていき、友人の結婚式で帰宅した際、伸之さんもポツリと「辞めたい」と漏らしたと いう。その時、両親は「石の上にも三年だ」と伸之さんを諭し、深夜に車で会社の寮まで送り届けている。やがて伸之さんは技術主任となり、一切弱音を吐くこ とはなくなった。なぜ辞めたいのか、あの時にどうして聞かなかったかと、75歳になった今も美智子さんは悔やむ。

伸之さんの体に明らかな異変が表れたのは89年の8月末。浜岡原発の見える場所に新築した家に、会社の寮から引っ越した直後のことだ。定年退職した父親 が、老後を息子と一緒に過ごしたいと建てた家で、9月には両親も住み慣れた横須賀から移ってくることになっていた。電話もまだ引かれていないその家で、伸 之さんは高熱を出して寝込んでいたらしい。両親が越してきた時には体に出血斑も出ており、美智子さんが病院に連れていくと、浜松医大病院を紹介された。

白血病で2、3年の命と両親が告知されたのはその年の11月16日。本人には骨髄線維症と偽った。そして通院で1年、入院してさらに1年の闘病の末、伸之さんは帰らぬ人となった。

その日のことを美智子さんはこう語る。

「お昼になっても夕方になっても出血が止まらず、度々看護室に行きましたので、忙しいのであまり呼ばないでください、と言われました。主人がかけつけたの は何時だったか。2時を過ぎたころにはもう静かになっていたかもしれません。あまりにも激しい闘病生活だったので、息子を呼び戻す言葉はやめ、静かに早く 楽にしてあげようと、良い子だったね、我慢強かったね、と繰り返し繰り返し血をふき続けました。明け方の4時55分、最後の息が止まり、ホッとしました。 それまで毎日が悲しみと苦しさでした。苦しい本人を助けてやれないつらさがありましたが、今からは悲しみだけになる。寝ることも、離れることもできなかっ たが、あの苦しさを見ることだけは終わったと思った時、私の心と体は軽くなりました」

ただ、それは両親にとって安息の日々の始まりではなく、新たな闘いの始まりだった。その闘いを全力で支援するうち、藤田さんは被ばく労働という原発が抱えるもう一つの問題にのめり込んでいくことになる。

「伸之君がそうだったように、全国の原発で被ばくしながら働いているのは3次、4次と何層にも連なった下請けの人間です。被ばく総量のほとんどを下請けの 人々が浴びている実態は、原発が本格的に動き始めた70年代からずっと一貫して変わっていません。この問題を追いかけていくと、原発の本質がくっきりと浮 かび上がってくるんです」【福岡賢正】【毎週木曜掲載】
福岡都市圏版


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(*^o^*) 無所属 草の根市民派♪ 市議・小川みさ子と仲間たち ♪♪
事務所 〒891-0175鹿児島市桜ケ丘5-2-4
T/F 099-264-8448  携帯090-3016-0074

今年は選挙ラッシュです。私たちの4/15鹿児島市議選をかわきりに、7/8
県知事選で、本物の脱原発派!向原よしたか候補が20万票を集めました。

官僚天下り現職は、自民・公明・民主そして社民や無所属の県議団からも
推薦を貰い、いわば51人の県議中50人から推薦されての39万票でした。

この秋は、川内原発現地の市長選挙&市議選、鹿児島市長選もあります。
原発を廃炉にできるのかどうか、天下分け目の首長選挙の年ということで
まだまだ、気が抜けません。再稼働反対!毎週金曜日6時~県庁前集合!

鹿児島市議選挙で脱原発追い風でTOP当選させて頂きましたが、その後の
圧倒的に増えた相談のため、まだ事務所で残務整理も中途のままです(>_<)

facebook、twitter、mixi、ホームページ、メルマガ、ブログ など・・・・
ソーシャルメディア頑張ってます。でも、PCを開く時間がなくて追いつかない
ことも多いのですが。魔女庵掲示板も充実できるように頑張ります。ご意見
ご要望、お気軽にお届け下さい!連絡お待ちしてま~す。小川みさ子chu!

☆E-mail : ogawa-m@oregano.ocn.ne.jp ※メルマガ配信中です!
☆ホームページhttp://www3.ocn.ne.jp/~inochi ※小川みさ子で検索下さい!
★ブログhttp://ameblo.jp/motherearth-majo/ ※ペタお願いしま~す♪

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正念場!と昨日お伝えしましたが油断大敵!引き続き人事案白紙撤回の要請を!今週の本会議採決は回避できそうな情勢      

投稿者:みさ子  投稿日:2012年 8月23日(木)10時07分56秒
編集済
  正念場!と題して昨日お伝えしましたように、参議院の議運理事へ要請を!
なんとか今週の本会議での採決は回避できそうな情勢ですが、油断大敵!

以下、杉原弁護士より転載します\(^o^)/

ムチャクチャ人事案に固執する準備室、政府、民主党執行部は、29日(水)
にも予想される問責決議案の提出を前提に、上げられるものは上げてしま
おうと一気に動き出しました。ピンチです。鍵を握る議運の理事たちに、
大至急「拙速な採決は許されません」「違法な人事案の白紙撤回が大前提
です」などの要請を集中してください![転送・転載歓迎/重複失礼]

<キーパーソンにも引き続き要請を!>
【人事案撤回】議運理事と菅・輿石・斉藤・細野にファックス・電話を!
http://2011shinsai.info/node/2598

◆菅直人(前首相)
※「脱原発、原子力ムラ解体なら、人事案反対を明確に」と。
国会事務所
(FAX) 03-3595-0090
(TEL) 03-3508-7323
地元(武蔵野)事務所
(FAX) 0422-55-7768
(TEL) 0422-55-7010

◆輿石東(民主党幹事長・山梨)
※「不正・違法な人事案賛成の党議拘束は許されない」と。
国会事務所
(FAX) 03-3593-6710
(TEL) 03-6550-0322
地元(山梨)事務所 [山梨県甲府市丸の内3-9-7]
(FAX) 055-223-6181
(TEL) 055-224-5414

◆斉藤鉄夫(公明党幹事長代行・比例中国)
※「公明党は原子力ムラでなく、脱原発を求める市民の側に立て」と。
(FAX) 03-3501-5524
(TEL) 03-3508-7308

◆細野豪志(環境相、原発事故収束担当相)
※「不正・違法な人事案を今すぐ撤回しろ」「原子力ムラのとりこになるな」と。
国会事務所
(FAX) 03-3508-3416
(TEL) 03-3508-7116
地元(三島)事務所
(FAX) 0559-91-1270
(TEL) 0559-91-1269


<衆議院議運の理事> (◆印は特に重要)

◆小平忠正[委員長](民主・北海道10)
(FAX)03-3597-2930 (TEL)03-3508-7261

◆糸川正晃 (民主・比例北陸信越)
(FAX)03-3508-3839 (TEL)03-3508-7039

◆松野頼久 (民主・熊本1)
(FAX)03-3508-8989 (TEL)03-3508-7040

◆山井和則 (民主・京都6)
(FAX)03-3508-8882 (TEL)03-3508-7240

笠浩史 (民主・神奈川9)
(FAX)03-3508-7120 (TEL)03-3508-3420

鷲尾英一郎 (民主・新潟2)
(FAX)03-3508-3062 (TEL)03-3508-7650

◆佐藤勉 (自民・比例北関東)
(FAX)03-3597-2740 (TEL)03-3508-7408

高木毅 (自民・福井3)
(FAX)03-3508-3506 (TEL)03-3508-7296

太田和美 (生活・福島2)
(FAX)03-3508-3318 (TEL)03-3508-7318

◆遠藤乙彦 (公明・比例北関東)
(FAX)03-3508-3415 (TEL)03-3508-7224

<参議院議運の理事>

◆鶴保庸介[委員長](自民・和歌山)
(FAX)03-6551-0313 (TEL)03-6550-0313

◆川合孝典 (民主・比例)
(FAX)03-6551-0916  (TEL)03-6550-0916

◆榛葉賀津也 (民主・静岡)
(FAX)03-6551-0026 (TEL)03-6550-1011

◆古川俊治 (自民・埼玉)
(FAX)03-6551-0718 (TEL)03-6550-0718

◆松山政司 (自民・福岡)
(FAX)03-6551-1124 (TEL)03-6550-1124

◆長沢明 (公明・比例)
(FAX)03-6551-0801 (TEL)03-6550-0801

藤原良信 (生活・比例)
(FAX)03-6551-1206 (TEL)03-6550-1206

水野賢一 (みんな・千葉)
(FAX)03-6551-0519 (TEL)03-6550-0519

★あわせて、地元選出の民主・自民・公明の国会議員にもぜひ働きかけて下さい!
(国会議員の検索は → http://seiji.yahoo.co.jp/giin/

衆議院は (TEL)03-3581-5111
参議院は (TEL)03-3581-3111

に電話して議員名を伝えれば、議員事務所につないでくれます。
 

放射線のリスク・コミュニケーションと合意形成はなぜうまくいかないのか?(4)

投稿者:みさ子  投稿日:2012年 8月22日(水)20時36分24秒
  「安全神話」の学問的裏づけに邁進する被爆国日本の「研究者」たちに注目し
てきた東京大学の島薗進氏が、新たに「放射線のリスク・コミュニケーションと
合意形成はなぜうまくいかないのか?」を連載開始。(1)~(3)既に転載済み。

放射線リスクの「「専門家」の役割と責任を明らかにしておきたい」という著者
の了解を得て、連載を紹介させていただきます♪(パレスチナ連帯松元氏より)

★放射線のリスク・コミュニケーションと合意形成はなぜうまくいかないのか?
ブログ:島薗進・宗教学とその周辺よ http://shimazono.spinavi.net/
==以下、その(4)全文転載(改行をしています)==

(4) ― 安全・安心をめぐる混迷    2012年8月21日

放射線健康影響のリスクについて、その方面の専門家が市民の「不安をなくし」
「安心させる」企てに意図的に取り組んできたさまを 見てきた。市民がリスク
を適切に認識することができず、「安全なのに安心できない」ので、さまざまな
手段を用いてリスクコミュニケーションを行い、市民のリスク認識を変えて、
専門 家のそれを受け入れるようにしようというものだ。

政府・行政や企業が専門家とともに、市民の「安心」獲得を目指す、それこそ
がリスク評価の相違を、また「不安」をもつ市民と専門家の対立を克服 してい
く 主要な道だという考えだ。原子力の場合、それは「安全神話」の一部をなし
ていた。ある種の宗教の巧妙な布教のようであり、政府や公的機関が思想信条
とは言わないまでも、評価が分かれる事柄の判断を一方的に押しつけてくるの
は市民の自由の侵害だ。だが、たくさんの専門家をくみこんで、それが堂々と
行われて来 た。

これはリスク認知、リスク評価の違いを論じ合い、相違を認めた上で、公共的
に討議し、合意を求めていくというやり方とはまったく異なっている。 特定専門
家集団の側に正しいリスク評価があり、それと異なるリスク認知、リスク評価は
客観性や合理性を欠くもので、正当性をもたないとする。討議する前に そのよ
うな判断と政治的配置を決めてしまい、特定専門家側の意志を市民に押しつ
けられるのを当然視するものだ。だが、特定専門家に一方的に優位を与え、
政府と特定 専門家に都合のよいリスク評価だけを「科学的」「客観的」とする
ような排除の姿勢は必ずや不信を招くだろう。

「安全・安心」をセットで用いることは、そもそもそのような政府=特定専門家
の権威づけを含んでいる。放射線の健康影響においては、このような リスク観、
リスクコミュニケーション観が跋扈してきた。しかもそれは、人文社会系の研究
者の論によっても支えられてきた。人文社会系の研究者が原子力に 限定せず
に、広い範囲の問題を視野に収めて、危ういリスクコミュニケーション論を展開
してきた。そこで用いられる「安全・安心」論が原発・放射線関係の専 門家を
側面から支えてきた。

この問題は、人文・社会系の諸分野にとって重い問題である。各分野からそれ
ぞれの流儀にのっとって追究するとともに、科学技術をめぐる公共哲学の 学際
的な問いとして取り組む必要があるだろう。とりあえず私の目にとまった論考を
いくつか紹介し、見通しをつけてみたい。

社会心理学者の中谷内一也氏(同志社大学教授)は『リスクのモノサシ―安全・
安心生活はありうるか』(NHKブックス、2006年)で、「本 書はリス ク情報に過剰
に反応し、個人や社会がひどく混乱することを問題視するものである」という。
なぜこういう問題を立てるかというと「場当たり的に過剰な対策を立て、その対策
を拙速に実施することが必ずしも社会全体にとって得策とはいえないからである」。
「たまたま、光を当てられたからといって小さなリ スクに過大な資源を投入するこ
とは税金の無駄遣いであり、その結果、光を当てられにくいが、しかし多くの被害
者が想定されるリスクに対して十分な対応ができなくなるおそれが ある」という。
pp33-35

これは具体的にどのような事態を指していっているのかよく分からない。遺伝子
組み換え作物を受け入れるか、食糧危機に直面するかといった類のトレードオ
フの問題についてなのか。BSE被害を防ぐために牛を全頭検査するかどうかと
いうようなリスク対策のコストの話なのか、論題によって相当に異なってくる。
仮に、これが原発の問題にあてはめられるとすれば、福島原発事故後の今、
以上の中谷内氏の言明に対し、大いに疑問が起こるのは避けられない。

中谷内氏はまた、「政府や企業の立場では、安心という心の状態にアプローチ
できなければ政策や商品への支持につながらず、安全を高めるだけで満足し
ているわけにはいかないのである」と述べているp238。

これもリスクコミュニケーションを「安心」を得るための技術と見ていると受け
取られかねない 言い方だ。リスク評価が分かれる場合に、どうして政府や
企業の立場からだけ論じなくてはならないのか。どうして「安心」の方ばかり
追究されなくてはなら ないのか、疑問が残る。

このように中谷内氏の叙述は、リスク軽減のためのコストをかけたくない側
に寄り添っている箇所が多く、潜在的に被害をこうむる可能性がある側や
未来世代への責任を重んじる側の立場への配慮が乏しい感が否めない。
「安全・安心」と並べる表現は、「不安をなくす」という、ある方向性をもった
リスクコミュニ ケーションを目指す立場に与するものであり、そのような立場
性と結びついたものとなる。

次に科学史・科学哲学の専門家である村上陽一郎氏(東京大学名誉教授)
が『安全と安心の科学』(集英社新社、2005年)で展開している議論を 見よう。
「昔中国の杞の国の人で、天が落ちてきはしないかと気に病んだ人がいて、
「杞憂」という根拠のない心配をすることの喩えになりましたが、この文明の
中では、何が何時どう起こるか判らない、という不安に耐えて、私たちは生き
ていかなければならないように思われます。」p20

なぜ、科学技術が発達した社会の問題を理解するために「杞憂」を持ち出す
のか。リスクの制御には限界があるので、ゼロにはならない。だが、それを
あくまでゼロにせよとする人たちがいるために科学技術の活用が制限されて
しまう。村上氏は原子力がその典型だと言いたいようだ。実際はリスクがどれ
ほどのものかの評価が問題だったのであり、リスクの過小評価のために対策
を怠った結果が福島原発事故だった。

「例えば、先ほど触れた「杞憂」という概念は、まさしくこの点を衝いています
でしょう。誰も天が崩れ落ちるという「危険」に可能性をまともに考 えません。
それでも、問題の杞の人の「不安」を取り除くことはできないのでしょう。
/日本の現場で、このことが最も顕著に表れているのが原子力の世界では
ないでしょうか。原子力発電の世界では、日本の現場のサイトで死者は一人も
出していません。(中略)つまり、原子力発電の現場は、他のさまざま な現場
に比べても、客観的な安全性においては優れていることはあっても、決して
「より危険な」ものではありません。しかし、人々が原子力発電に抱く漠然たる
不安は、どうしても払拭されません」。P33-34

村上氏が何を根拠に原子力発電の現場は「より危険な」ものではないと判
断したのか、3.11以後の今もそう考えるのか、聞いてみないと分からな い。
だが、もう1つ聞いてみたいことは、原発への不安が「杞憂」でなかったと
すれば、なぜ「不安」をなくしたり、減らしたりすることを目標にしたのか、
その目標は正当なものだったかということだ。

リスクを減らす行動のモチベーションとして「不安」は重要だ。リスク評価が
分かれる問題に「不安」や「安心」をもつことは、それぞれの人の自由 であ
る。 企業や政府が「リスク」そのものよりも「不安」を減らしたいと考えること
自体も問題だが、なぜ専門家(科学者、研究者)はもっぱら企業や政府の
側に立って市民の「不安」をなくし「安心」を獲得したいと考えたのだろうか。
科学技術のリスクを考える際、「安全・安心」という枠組みに依拠すること
によって、そのような枠組みにたやすく陥ってしまう。そこには特定専門家
こそがリスクを正しく認識・評価しており、異なる認識・評価は単なる錯誤だ
という錯覚 があったのではないだろうか。

「安全・安心」論のこのような危うさは、3.11以前から見破られていた。
たとえば科学技術社会論の研究者である平川秀幸氏(大阪大学准教授)は、
『現代思想』2004年11月号に掲載された「科学技術ガバナンスの再構築 ―
〈安全・安心〉ブームの落とし穴」で、まずは、「安全・安心ブーム」の歴史的背
景を明らかにしている。このセットの使用例は90年代にもあるが、格段に増加
するのは2000年代に入ってからだ。BSEなどの食品汚 染、個人情報流出、
遺伝子組換え作物など、また犯罪の増加なども含めて、リスク評価、リスク
管理が重要な課題として浮上してきたという背景がある。

政府の文書では、すでに1992年の「第13次国民生活審議会答申『ゆとり、安
心多様性のある国民生活を実現するための基本的な方策につい て』に
「安全・安心」のセットが出てくるが、96年の『国民生活白書――安全で安心な
生活の再設計』では中心的な主題とされる。これが科学技術に 関わる政策と
密接に結びつくのは、2004年の『安全・安心な社会の構築に資する科学技術
政策に関する懇談会報告書』だという。

平川氏は「安全・安心」を旗印とする政策は、「民主的な社会の基礎を脅かす
怖れのある危険な政治的イデオロギー効果をはらんでいるのも事実である」
と述 べている。この危うさは科学技術政策に関わる2004年の報告書に顕著
に表れているという。そこでは、「安全」と「安心」の定義がなされている。

「その中で「安全」は「人とその共同体への損傷、ならびに人、組織、公共の
所有物に損害がないと客観的に判断されることである」とされる一方 で、
「安心」については「個人の主観的な判断に大きく依存するものである」とさ
れている。」平川氏はこのような専門家=客観的評価対素人=主観的判断と
いう区分は、専門家に権限を集中し、市民を専門家が下した客観的評価を
受動的に受け入れるべき存在として位置づけることになるという。「「安全」は
専門家 や事業者、行政が科学的・客観的に定義、評価、確保するものであ
り、素人であるその他の人々は、それらの専門家や組織との信頼関係を通
じて安全に ついての説明を受け入れることによって安心するという構図が
そこにある。」

平川氏がさらに問題だと考えるのは、「安全/安心」が「客観/主観」の二分
法だけでなく、「科学/感情」の二分法にも結び付けられることだ。 『平成12
年度リスクコミュニケーション事例等調査報告書』ではこの二分法に基づき。
専門家が「科学」で判断するのに住民は「感情」で判断すると述べる。そ して
「感情」を左右する因子として、「破滅性」(そのリスクは破滅的な結果をもた
らすか)、「未知性」(そのリスクについて知ることができるか、 観察可能か)、
「制御可能性・自発性」(そのリスクについて自分たちで制御することが可能
か)、「公平性」(そのリスクが自分たちだけに発生するリスクか)をあげている。

しかし、「破滅性」「未知性」「制御可能性・自発性」「公平性」は、いずれもリス
ク評価に深く関わることであり、専門家だけの「科学」的「客 観」的評価 では
できないことである。住民の側の反応は住民のパースペクティブからのリスク
評価に基づくものであって、けっして主観や感情の表現としてだけ受 け止める
べきものではない。専門家・行政側と住民・市民側のリスク評価は、それぞれ
に客観的認知を基盤としながらも利害関心や価値評価を含んでお り、それぞ
れの主観や感情や価値観も関わっている。専門家こそが客観的と言えない
場合も多い。企業活動やある種の「国益」(とされるもの)と結び つくこと、つま
り科学が特定利益に追求の手段に用いられることも少なくないのであって、
そのことを踏まえて公共的な討議に付されるべきものであ る。

結局、この二分法は「公平性や権利、責任といった人間社会の基礎的な倫理
的・法的・政治的理念や、それらについての人々の判断の問題を、感情や心理
の問題に還元し、コミュニケーションを、科学的に定義されて定量化されたリス
クや、そのようなリスクの科学的理解の仕方を、専門家や行政、事 業者の側
から素人の側へと一方的に伝達(強制)するだけの営みにしてしまう。」
pp171-2こう平川氏は論じている。

「安全・安心」という概念枠組みを使うことで、リスクについての市民・住民の
判断は取るに足らないものであり、専門家の「正しい」リスク評価を どう受け入
れさせるかが課題だとの考えを人々に押しつけようとしている。そこには政治的、
社会的、倫理的な関心も含まれている。だがそれを無視 し「科学」こそがリスク
評価の全面的な主体であるかのごとく見せかける詐術がある。平川氏のこの
批判は核心をついたものだろう。

「安全・安心」という概念枠組みの欺瞞性に気が付いたのは平川氏だけでは
ない。原子力安全問題のエキスパートであり、「市民科学者」という立ち 位置を
とろうとした故高木仁三郎は、2000年に刊行された遺著、『原発事故はなぜくり
かえすのか』で原発推進側が「安全」に並べて「安心」を多 用するようになった
経緯に注目している。高木によるとそのきっかけは1995年の「もんじゅ」の事故
だった。この事故以前に書かれた1995年 版の『原子力白書』には 「安心」は
まったく出てこない。ところが事故の衝撃に対応してから出されたので、半年後
の公表になる『原子力安全白書』では、「安心」が重大な関 心にな り、以後、
それが踏襲されていく。つまり、政府・事業者や専門家の側(推進側)のリスク
評価と市民・住民の側のリスク評価が厳しく対立するように なって以後、推進
側は市民・住民の「安心」を獲得するということをきわめて重要な課題と自覚し、
それに取り組むようになるのだ。

高木はこう述べている。「彼らの定義によれば、安全というのは技術的な安全
です。工学的な安全と言ってもよいかもしれません」。つまり「もん じゅ」事故が
起きても人が死んだわけではないから安全は保たれた。しかし、人々を不安に
陥れてしまった。「彼らが言うところの技術的安全と、国民 が考える安心との
間のクレディビリティ・ギャップ」を問題にし、それを「広報において埋める」とい
う問題意識だった。そこでは「説明」によって切 り抜けることが問題であり、
事故に対する責任を自覚して安全性を問い直すという発想は抜け落ちていた。

科学記述のリスクにつきさかんに「安全・安心」が言われ出すのは、平川氏が
いうように2000年代に入ってからだが、原発のリスクの領域では、すでに1995年
の段階で「安心」の獲得が課題とされていた。それは政府・事業者・専門家の側
の責任を自覚し改善の道を求めるのではなく、住民・市民の 側のリスク理解の
不足へと問題を押しやり、「説得」や「広報」(悪く言えば、マインドコントロール)
に解決策を求めようとする態度と関連しあって いた。
(以上、その(4)転載終わり、(5)へ続く)
 

6月制定「原子力規制委員会設置法!!国内法はじめて、ECRRリスク基準の検証および施策に活かすことが義務づけられた!

投稿者:みさ子  投稿日:2012年 8月22日(水)18時56分16秒
  8月16日にもお知らせしましたが、大事なことですので特筆しお伝えします♪

国内法はじめて、ECRRリスク基準の検証および施策に活かすことが
義務付けられるhttp://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11330260015.html

画期的です!内部被ばくのリスク評価を「社会的・経済的」な合理性みたいな
観点で甘く見て行こうとするICRPに対し、科学的、環境と健康影響で純粋に
追及せよと、これまではなかなか反映 しにくかった事が堂々「法律を守れ」
と言える訳だと、歓迎します。


医学もこれに準じて行く必要があるでしょうし、がれきの問題も避難、 賠償、
給食、食品汚染全体も、検出限界値を下げよという働きかけも全て、これで
取り組みの法律面が支えられるのではないでしょうか。

再度、以下、お伝えします\(^o^)/

★ 国内法に初めてECRRリスク基準の検証および施策に活かすことを義務付け

この6月に制定された「原子力規制委員会設置法」の「付帯決議」に、
「ICRPに加え、ECRRの基準についても十分検証し、これを施策に活かす
こと。」 と明記されていました。付帯決議とはいえ、国内法においてECRR
リスク基準を参照し検証することが義務付けられたことは画期的なことと言えま
す。

もとよりこの「原子力規制委員会設置法」の目的は、「国際的な基準を踏まえて
原子力利用における安全の確保を図るため」に「設置」されたもので、 今回の
不 適格人事のように「規制」というより根底は原子力利用の「推進機関」の一
部と考えた方がよさそうです。加えてすでに指摘されているように、「我が 国
の安全 保障に資することを目的とする」とはっきり書かれているように、核兵
器製造の潜在能力を保持するための、プルトニウムや劣化ウラン等を生み出す核
燃料サイ クル自体の維持存続をねらいとしていることは間違いありません。

周知のように「世界平和アピール七人委員会」は、「実質的な軍事利用に道を開
く可能性は否定できない」「国益を損ない、禍根を残す」とする緊急ア ピール
を発表しましたが、拙速なかたちで法案は議会を通過してしまいました。

「付帯決議:十一」では、「我が国の非核三原則はもとより核不拡散についての
原則を覆すものではない」などと「弁明」していますが、プルトニウム の備蓄
に関しては口を閉ざしたままです。

「付帯決議」28項目とあわせて全体を読むと、いかにも拙速に張り付けられた
パッチワークのような感がしますが、それでも「ECRR基準を十分検 証し、
こ れを施策に活かすこと」と、法文に明記されたことの意義は大きいと思いま
す。今後の市民の闘いの突破口にしなければなりません。

●付帯決議:十四、放射線の健康影響に関する国際基準については、
ICRP(国際放射線防護委員会)に加え、ECRR(欧州放射線リスク委員
会) の基準に ついても十分検証し、これを施策に活かすこと。また、これらの
知見を活かして、住民参加のリスクコミュニケーション等の取組を検討すること。

●原子力規制委員会設置法・付帯決議
http://www.sangiin.go.jp/japanese/gianjoho/ketsugi/current/f073_062001.pdf

 

正念場です! この人事案を許せば、5年間、原子力ムラの原子力規制委員を野放しにすることになります!

投稿者:みさ子  投稿日:2012年 8月22日(水)18時39分48秒
編集済
  正念場です! この人事案を許せば、5年間、原子力ムラ出身の原子力規制委員を野放しにすることになります!全国の皆さま、がんばりましょう(^^)/~~~

現在複数の市民団体により、規制委・人事案に関する国会議員アンケートを
行っています。ぜひ、みなさまの地元選出の国会議員に、「アンケートに答えて」
と呼びかけてください。下記から【1頁目:アンケートの呼びかけ、
2頁目:なぜ人事案が問題か】をダウンロ―ドできます。ご活用ください。

<PDF>https://dl.dropbox.com/u/23151586/120820_jinji_giin_questionnaire.pdf
<ワード>https://dl.dropbox.com/u/23151586/120820_jinji_giin_questionnaire.docx

★また鍵にぎる国会議員・議運委員に、上記のアンケートの回答を求めると
ともに、「違法性の可能性が指摘されている人事案を本会議にかけるな!」
「原子力ムラ人事は、国民として納得できない。」「法の趣旨:利用と規制
の分離、国民の信頼の回復、原子力ムラの影響力排除は、いったいどこに行っ
てしまったの?」と呼びかけてください。下記にコンタクトの一覧を貼り付
けます。参議院の議運の連絡先をグリーン・アクションの西山さんが調べて
くださいました。
-----------------------------------------------
・小平忠正[委員長](民主・北海道10)
<岩見沢事務所> 〒068-0024 岩見沢市4条西7丁目
FAX:0126-22-2067  TEL:0126-22-2022
<国会事務所>(FAX)03-3597-2930 (TEL)03-3508-7261

・糸川正晃 (民主・比例北陸信越)
<福井事務所>  〒910-0242  福井県坂井市丸岡町西里丸岡10-18
セントラルプラザ2階K(FAX) 0776-67-0230  (TEL)776-67-0212

<国会事務所>
(FAX)03-3508-3839 (TEL)03-3508-7039

・松野頼久 (民主・熊本1)
<熊本事務所> 住所熊本県熊本市坪井4丁目3-35
(FAX)096-344-4801 (TEL) 096-345-7788 E-mail:y-matsuno@rhythm.ocn.ne.jp
<国会事務所>(FAX)03-3508-8989 (TEL)03-3508-7040

・山井和則 (民主・京都6)
<京都(後援会)事務所> 〒610-0101 京都府城陽市平川茶屋裏58-1
(FAX) 0774-54-0705  (TEL) 0774-54-0703
E-mail:kyoto@yamanoi.net
<国会事務所>(FAX)03-3508-8882 (TEL)03-3508-7240

・笠浩史  (民主・神奈川9)
<川崎事務所> 〒214-0014 神奈川県川崎市多摩区登戸1644-1新川ガーデンビル1階
FAX.044-900-1011 TEL.044-900-1800
<国会事務所>
(FAX)03-3508-7120 (TEL)03-3508-3420

・鷲尾英一郎(民主・新潟2)
<新潟事務所>〒959-1251 新潟県燕市白山町3-2739
(FAX) 0256-61-0902  (TEL) 0256-61-0901
<国会事務所>(FAX)03-3508-3062 (TEL)03-3508-7650

・佐藤勉  (自民・比例北関東)
<小山事務所>〒323-0014 栃木県小山市喜沢84
TEL.0285-25-7878
<真岡事務所>〒321-4362 栃木県 真岡市 熊倉町911
TEL.0285-83-7788
<壬生事務所>〒321-0225 栃木県下都賀郡壬生町本丸2-15-10
TEL.0282-83-0001
<国会事務所>(FAX)03-3597-2740 (TEL)03-3508-7408

・高木毅  (自民・福井3)(FAX)03-3508-3506 (TEL)03-3508-7296
<敦賀事務所>〒914-0805 福井県敦賀市鋳物師4-8 森口ビル2F
(FAX) 0770-21-2243  (TEL)0770-21-2244
<武生事務所>〒915-0083 福井県越前市押田2丁目9-2
(FAX)0778-23-2381 (TEL)0778-23-2381

【参議院議運の理事にも働きかけを!】

役職 氏名 党名 電話 FAX
委員長 鶴保 庸介 自民 03-6550-0313 03-6551-0313
理事 川合 孝典 民主 03-6550-0916 03-6551-0916
理事 榛葉 賀津也 民主 03-6550-1011 03-6551-0026
理事 古川 俊治 自民 03-6550-0718 03-6551-0718
理事 松山 政司 自民 03-6550-1124 03-6551-1124
理事 長沢 広明 公明 03-6550-0801 03-6551-0801
理事 藤原 良信 生活 03-6550-1206 03-6551-1206
理事 水野 賢一 みんな 03-6550-0519 03-6551-0519
委員 相原 久美子 民主 03-6550-0611 03-6551-0611
委員 梅村 聡 民主 03-6550-0324 03-6551-0324
委員 江崎 孝 民主 03-6550-0511 03-6551-0511
委員 川崎 稔 民主 03-6550-0401 03-6551-0401
委員 中谷 智司 民主 03-6550-0314 03-6551-0314
委員 藤本 祐司 民主 03-6550-0607 03-6551-0607
委員 松浦 大悟 民主 03-6550-0505 03-6551-0505
委員 水戸 将史 民主 03-6550-0604 03-6551-0604
委員 吉川 沙織 民主 03-6550-0617 03-6551-0617
委員 石井 浩郎 自民 03-6550-0713 03-6551-0713
委員 磯崎 仁彦 自民 03-6550-0624 03-6551-0624
委員 上野 通子 自民 03-6550-0918 03-6551-0918
委員 大家 敏志 自民 03-6550-0518 03-6551-0518
委員 中原 八一 自民 03-6550-0716 03-6551-0716
委員 水落 敏栄 自民 03-6550-1013 03-6551-1013
委員 渡辺 猛之 自民 03-6550-0325 03-6551-0325
委員 石川 博崇 公明 03-6550-0616 03-6551-0616
余力があったら下記の人たちにも!
◆輿石東(民主党幹事長・山梨)
※「不正・違法な人事案賛成の党議拘束は許されない」と。
(FAX) 03-3593-6710 (TEL) 03-6550-0322

◆斉藤鉄夫(公明党幹事長代行・比例中国)
※「公明党は原子力ムラでなく、脱原発を求める市民の側に立て」と。
(FAX) 03-3501-5524 (TEL) 03-3508-7308

◆細野豪志(環境相、原発事故収束担当相)
※「不正・違法な人事案を今すぐ撤回しろ」「原子力ムラのとりこになるな」と。
国会事務所 (FAX) 03-3508-3416 (TEL) 03-3508-7116
地元事務所 (FAX) 0559-91-1270 (TEL) 0559-91-1269

あわせて、地元選出の民主・自民・公明の国会議員にもぜひ働きかけて下さい!
国会議員の検索は→http://seiji.yahoo.co.jp/giin/

※なお、衆議院は (TEL) 03-3581-5111  参議院は (TEL) 03-3581-3111
議員名を伝えれば、その議員の国会事務所につないでくれます。

【要請のポイント】~法的な問題を強調するのがよいと思います。

○人事案は、政府の過去3年間、原子力事業者であった者をのぞくという政
府自らのルールにも反している。「法の趣旨に反する」のみならず、「法そ
のものに反する」。すなわち違法の可能性も。
更田豊志氏は、日本原子力研究開発機構の現役幹部、中村佳代子氏は、日本
アイソトープ協会の主査。原子力規制委員会設置法第7条7項の、原子力事
業者の委員への就任を禁じた規定に違反。
参照)原子力規制委員会委員の人事案の見直しを求める会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120803_3.html

○政府は、日本原子力研究開発機構は営利団体ではない、という説明をして
いるが、これは支離滅裂。原子力規制委員会設置法第7条第7項3号には営
利性については到底ない。原子炉規制法などの「原子力事業者」の定義でも
同様。

○さらに政府は、「委員就任時に辞職するのでよい」としているが、そもそ
も兼職は禁止されており、辞職すればよいのであれば、本条文を規定した意
味はない。

○田中俊一氏が3月まで会長を、現在は顧問を務めている「高度情報科学技術
研究機構」は、事実上「日本原子力研究開発機構」(=原子力事業者)から
事業収入の7割を得ているの関連法人であり、田中氏の委員長就任も法的に
強い疑義がある。

○法的に疑義があり、「原子力ムラ」まみれと政府与党内からさえ異論の出
る人事案を、そのまま拙速に採決するなら、 議運もまた責任を問われる。ま
ずは細野大臣に白紙撤回を促すべき。

○人事案は、設置法の大義名分で、細野大臣の答弁にもあった、「利用と規
制の分離」「公正中立」 「原子力ムラとの決別」「国民の信頼」のいずれを
も満たしていない。

○原子力委員会の秘密会合にも参加していた田中俊一氏は、東電福島第一原
発事故の任を問われる立場であり、不適任。

○田中俊一氏は自主避難者への賠償に反対し、中村佳代子氏は「低線量被ば
くは子どもと大人で発ガンリスクに差がない」と公言。二人とも低線量被ば
くを軽視しており、福島切り捨てにつながる。
 

【規制委員会人事案】 国会議員アンケート速報 (現在回答40名)

投稿者:みさ子  投稿日:2012年 8月22日(水)18時25分59秒
  皆さん、地元出身の国会議員に働きかけてくださ~い(*^_^*)

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【規制委員会人事案】 国会議員アンケート速報 (現在回答40名)
http://e-shift.org/?p=2265
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規制委員会人事問題に関して、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実
現する会)などで17日から呼びかけている国会議員アンケートに、22日現在
で40名から回答が得られています。

今週も「市民500人ロビー」を実施し、20日約120名、21日約30名が
参加しました。
IWJが「完全中継」を行い、参加した市民からの聞き取り結果がまとめられて
います。
https://twitter.com/IWJ_matome

ぜひ、みなさまの地元選出の国会議員に、「アンケートに答えて」と引き続き
呼びかけていきましょう。

下記から【1頁目:アンケートの呼びかけ、2頁目:なぜ人事案が問題か】を
ダウンロ―ドできます。ご活用ください。

<PDF>
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120820_jinji_giin_questionnaire.pdf
<ワード>
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120820_jinji_giin_questionnaire.docx

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【規制委員会人事案】  国会議員アンケート速報
8月22日 10時現在  回答40名 (衆参別、回答順)
----------------------------------------------------------------------
<衆議院議員>(26名)

●衆議院議員 橋本べん(民主、東海ブロック): 反対
1.法律違反の人事を認めるわけにはいかない。
2.原子力ムラの「ど真ん中」にいる人であることは明らか。
3.反省をしているなら、「1億5千万」を返上してでも「規制」の仕事をす
るべきだ。(年金もおそらく月30万以上はもらっているだろうから)

●衆議院議員 山崎誠(民主、南関東ブロック): 反対
原発について明確に反対の意思を持つ委員もメンバーに加える必要がある。
今回の人事案はこの点でバランスを欠くものであると考えています。

●衆議院議員 田中康夫(無所属、兵庫8区): 反対

●衆議院議員 赤嶺政賢(共産、九州ブロック): 反対
原発を再稼働し、原子力規制委員会の委員長に、原発推進の立場である
田中俊一氏をつけようとする野田内閣の姿勢は、到底認められません。
政府は、福島原発事故を踏まえ、原発からの撤退を政治決断すべきです。

●衆議院議員 平智之(無所属、京都1区): 反対
規制委員長が原人事案のように原発推進論者というのは矛盾の極み。
「原発依存度をゼロにする」という脱原発をはっきり表明するものを委員長と
しなければ規制にならない。
加えて、原発依存度をゼロにする前提で、当初から原子力規制委員会ではなく
原子力廃止委員会とすべき。

●衆議院議員 荒井聡(民主、北海道3区): その他
座長として取りまとめているところなので、回答は控えさせていただきます。

●衆議院議員 亀井静香(無所属、広島6区): 反対

●衆議院議員 服部良一(社民、近畿ブロック): 反対
公平・中立、「原子力ムラからの決別」の大原則の真逆を行く人事案には反対
です。それ以前に、法と政府指針に定めた欠格要件に該当し違法の疑いのある
人事案をこのまま採決にかけるとすれば大問題です。国会事故調提言も無視
し、全く正当性のないプロセスで人選、決定することはあり得ません。議運の
最前線をはじめ、徹底的に戦います。

●衆議院議員 高橋千鶴子(共産、東北ブロック): 反対
皆さんの指摘の通りです。

●衆議院議員 初鹿明博(民主、東京16区): 反対
中立性が担保できないため

●衆議院議員 五十嵐文彦(民主、埼玉9区): 賛成
原子力専門家の中で電力会社との関係が薄く見識ある人物と承知している。

●衆議院議員 小泉俊明(民主※、茨城3区): 反対
未だに福島原発は空中、地下、海洋にダダ漏れのまま。これまで原発に関わっ
てきた方達全員に責任がある。利害関係のない独立性のある方にすべき。
※除籍手続き中、離党届はまだ

●衆議院議員 照屋寛徳(社民、沖縄2区): 反対
原子力ムラの人間である。委員の資格なし。

●衆議院議員 杉本かずみ (民主、愛知10区): 反対
透明性、説明責任性不適

●衆議院議員 瑞慶覧長敏(生活、沖縄4区): 未記入
自分なりに調査中ですので、本日中にお答えはできません。
原発問題に対するスタンスは原発反対であることを含めご理解ください。

●衆議院議員 重野安正(社民、大分2区): 反対
いわゆる”原子力ムラ”の一員である人物を委員長にすえるとは言語道断であ
る。

●衆議院議員 熊谷貞俊(生活、近畿ブロック): 反対

●衆議院議員 太田和美(生活、福島2区): 反対
原子力ムラの本流を歩んできた人達に規制はまかせられない。

●衆議院議員 道休誠一郎(民主、九州ブロック): 反対
原子力村出身者では、今後の原子力政策(エネルギー政策)を公平、公正に構
築することは不可能である。

●衆議院議員 松木けんこう(大地、北海道12区): 反対

●衆議院議員 平沼赳夫(たちあがれ、岡山3区): その他
安全性について、十分担保する必要があるが、日本にとって、原子力は必要と
考える。したがって、十分吟味をしていきたい。

●衆議院議員 近藤昭一(民主、愛知3区): 反対
●衆議院議員 吉井英勝(共産、近畿ブロック): 未記入
候補者の方それぞれに、3・11福島第一原発事故をどう受け止め、これから
何をなすべきかと考えているのか、委員専任の前に伺いたい。
経歴だけで賛否を判断するのではなく、国民の前にそれを明らかにすることが
国会の責務だと思います。

●衆議院議員 木内孝胤(改会、東京9区): 反対

●衆議院議員 浅野貴博(大地、北海道ブロック): 反対

●衆議院議員 河野太郎(自民、神奈川15区): 反対

<参議院議員>(14名)

●参議院議員 はたともこ(生活、比例): 反対
自らも認める「原子力村」の中心人物の一人を福島原発事故後に発足する原子
力規制委員長に任命することは断じて認められない。

●参議院議員 川田龍平(みんな、東京): 反対

●参議院議員 平山誠(大地、比例): 反対
・人事案の中身
・規制委の経緯と議会運営ほか

●参議院議員 行田邦子(みど風、埼玉): その他
今回の同意人事案は、選出のプロセスが不透明であり、人選そのものにも問題
があると思われる。
国民、世界が注視する中、慎重で透明性の高い方法での人選が必要。再度見直
し、再提出を求める。

●参議院議員 吉田忠智(社民、比例): 反対
ほとんどが「原子力ムラ」の人

●参議院議員 山下芳生(共産、比例): その他
人事案の撤回を求める

●参議院議員 亀井亜紀子(みど風、島根): 反対
貴団体の問題提起はごもっともであり、日弁連が指摘する通りに法律違反だと
思います。委員就任時に辞任すれば良いのであれば、、原子力ムラの誰もが職
を辞して原子力規制委員に就任することが可能になり、無茶苦茶な理屈です。
5人中3人を原子力推進にすることは、再生可能エネルギーの価格調整委員会
人事で3人を再生エネ反対派にしようと画策した時と全く同じです。

●参議院議員 山内徳信(社民、比例): 反対

●参議院議員 市田忠義(共産、比例): 反対
原発利益共同体の中心にいた人物で、福島原発事故の責任に真剣な反省もな
く、引き続き原発推進の姿勢を示すような人物を委員長にすえる人事案は到底
容認できず、撤回すべきです。

●参議院議員 福島みずほ(社民、比例): 反対
「原子力ムラ」からの人選は、法律違反で認められない。
3.11の反省をしっかりした人事案で示すべきである。

●参議院議員 田村智子(共産、比例): 反対
原発推進に関わった人物を規制委員会に入れるべきではない。
白紙撤回し、原発建設・開発と一線を画していることが明白な人事案を出し直
すべき。

●参議院議員 有田芳生(民主、比例): 反対
メディアでは田中俊一さんのことを「研究者ならいいのでは」と語る人もいま
すが、今はいっさい「原子力ムラ」から離れ「原発ゼロ」へと向かう人選をす
べきです。

●参議院議員 井上哲士(共産、比例): 反対、その他(反対の人が多い)
※全員について一括して問うのはいささか乱暴だと思います。

●参議院議員 武内則男(民主、高知): 反対
福島原発事故を受け、今後の規制委員会の活動を任せられるとの判断に至ら
ない。

 

「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」に提出した書面!国側の御用科学者の酷過ぎる放射線リテラシー

投稿者:みさ子  投稿日:2012年 8月20日(月)11時58分18秒
  ソーシャルメディアには以下のような縛りを知らず知らずのうちにかけてます。

「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」に提出した書面は、
国側の御用科学者の酷過ぎる、お粗末な放射線リテラシーを露呈することに
なるとみえ、掲示板にアップすることができませんでした(>_<) 酷いですね!

PDF資料でありますので、必要な方は連絡下されば送ります。酷いものですよ!
日本の御用学者たちは、人類の命、未来の環境のことは何も考えていないと
いうのが一目瞭然の資料です。机上の安全論で科研費を稼いでいるのでしょう!


当の専門家たち、とりわけ住民の怒りをかった専門家、すなわち政府側で
放射線情報を提供してきた当の専門家たちはこの事態をどう認識 しているの
か。自分たちの側に不適切なところがあったという認識をもっているのだろうか。

3.11後に福島県立医大副学長となった、広島大原医研所長の神谷研二氏の
理解を見てみよう。同氏は2011年12月22日に報告書を提出 した
「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」に提出した書面

//////////////(アップできないサイト)////////////////

★山下俊一氏自身は、2012年5月になって、ある弁護士の追究に対して
過度の安全論の非を認めひっそりと謝罪している。 ⇒ 遅すぎるけど!!

日隈一雄弁護士の5月15日付けの公開質問状に対する5月31日1付けの
回答においてだ。これは日隈氏のブログの6月冒頭部分に掲載されている。

//////////////(アップできないサイト)////////////////

山下俊一氏はその書面でこう謝罪している。「私自身が現地でお話しした内容
から、100mSv以下の安全性を強調しすぎたとのご批判と、そ のために一部 の県
民の皆様に不安と不信感を与えたとするご指摘には、大変申し訳なく存じます。
事故発生直後の非常事態に おける危機管理期から、その後の移行期において放
射線の防護と健康リスクの説明の仕方が必ずしも円滑でなかったことは、私の未
熟な点であり、謙虚に反省 し、その後、自戒の上で行動しています。」
 

放射線のリスク・コミュニケーションと合意形成はなぜうまくいかないのか?その1

投稿者:みさ子  投稿日:2012年 8月20日(月)11時42分46秒
  放射線のリスク・コミュニケーションと合意形成はなぜうまくいかないのか?を、
読み、日本の科学者は、人類の幸せ、安全のための研究者でないと分かります。

★イ アン・ゴッダード分析: 低線量放射線 新しい原爆研究報告
<http://peacephilosophy.blogspot.com.es/2012/08/blog-post.html>
★ベラルーシの放射線防護研究所による「農作物への放射能対策」
<http://peacephilosophy.blogspot.ca/2011/07/blog-post_22.html>
★イアン・ゴッダード分析: 「福島放射線 NOT SAFE」 ~過小評価される
乳幼児発ガンの危険性 日本語版
<http://peacephilosophy.blogspot.jp/2012/05/ian-goddard-analysis-of-research-of-low.html>

福島核危機、特に放射性物質の環境、健康影響について重要な海外論文の
和訳を提供いただいている大下雄二さんから。

イアン=ゴッダードが発表した前回の「福島放射線 NOT SAFE!~過小評価
される乳幼児発ガンの危険性~」に続いて、今回、「低線量放射線新しい原爆
研究報告~原爆被ばく生存者~」が ビデオ翻訳版として新たに出版されました(^^)

前回でイアンは、アメリカ科学アカデミーから誰にでも公開されているデータを
縦横無尽に展開し、同時に最先端の調査とも比較しつつ放射 線が子どもや
遺伝子に与える大きな影響に警鐘を鳴らした。日本の被ばく許容線量20mSv
のその10分の1~2mSvとは何を意味するか知って下さい。

次に今回の内容についてです。今年新たに発表された、広島長崎の被ばくに
ついての研究報告基づき、イアンによってひとつひとつの問題がグラフを駆使
され、解かれていきます。それらのグラフを見ただけで誰もが直観的に低線量
放射線の真実を知ることでしょう。100ミリシーベルトでも大丈夫と いう一部の
科学者、ま た健康によい効果がある(?)という「ホルミシス」とは一体何なの
か。これほど分かりやすい解説は他にはあまりなさそうです。

前回の巻頭にはグラフを使用しました。今回は「Atomic-bombsurvivor
(原爆 被ばく生存者)」とイアンが記した、広島で原爆投下に取り残された子供
の写真を巻頭に使いました。

これまで使われたひとつひとつのグラフの冷たい直線や曲線には、罪のない
人々ひとりひとりが埋め込まれているのです。そんな思いを 深く胸に受け止め
ていただき、イアンが文章の最後に引用した言葉をお読みください。 以上。

全文書はここからダウンロードできます。
日本語版 <https://docs.google.com/open?id=0B6kP2w038jEAMFlmd0JvQlZjVUE>

★「安全神話」の学問的裏づけに邁進する被爆国日本の「研究者」たちに注目
してきた東京大学の島薗進氏が、今回あらたに、「放射線のリスク・コミュ ニケ
ーションと合意形成はなぜうまくいかないのか?」という連載を開始しました。

放射線リスクの「「専門家」の役割と責任を明らかにしておきたい」という著者
の了解を得て、連載を紹介させていただきます。今回その(1)は、 「専門家
側に責任はなかったのか?」です。

●ブログ:島薗進・宗教学とその周辺 より http://shimazono.spinavi.net/
=====以下、その(1)全文転載(改行をしています)=====

★放射線のリスク・コミュニケーションと合意形成はなぜうまくいかないのか?
(1)――専門家側に責任はなかったのか?

福島原発事故が1年半が経過しようとしている。放射線の健康影響について、
この間に膨大な情報がやりとりされた。だが、未だにどこに真実 があるのか、
よく分からない。そう感じている人が多いだろう。今後、どれほどの健康被害が
ありうるのか、どのように対処すれうばよいのか、さ まざまな評価 や考え方が
あってよく分からない。大きな被害が及ぶのではないかと推測する人から、そう
ではなく被害は極小、あるいはほぼゼロだという人まで あらゆるタイプの人が
いて、錯綜し混乱している。分からないなら分からないなりの対応があってしか
るべきだが、あたかも被害はほぼないとの前 提で施策がなされているら しい
が、なぜそうなのか。

専門家とされる科学者が情報発信し市民を導こうとしているのだが、その見
解は大きく分かれている。政府寄りの専門家、つまりはこれまで原発 推進の
国際国 内の機関と密接な関わりをもってきた専門家は「低線量放射線による
健康への影響はない」、したがって避難や防護の措置にさほど手をかけなくて
もよいという 立場をとり、そうではない専門家は「健康への影響はありうる」の
で避難する、除染する、食品の基準を厳しくし検査体制を強めるなどの防護策
を早くとるべき だ、あるいはとるべきだったという立場をとる。

専門家の対立する見解を前にして、比較的汚染度の高い地域の住民は、
何を信じてよいのか分からず悩む。住民同士、あるいは家族の中でも受け
止め方が異なるため、隠微な対立が生じてしまう。家族の崩壊の危機に直面
している人たちも少なくない。福島県の広い範囲の人々の間にはやり場のない
怒りや 苦悩が蓄積している。その理由の大きな部分は、放射線防護をめぐる
決定が政府や県により一方的になされており、異なる意見が無視されていると
感じられてい ることによ る。

異なる見解があるなら、それをつきあわせて討議し、折り合えるところは折り
合って公共的な決定を行ってはどうか。ところが政府寄りの専門家 は、狭い
範囲の仲間の専門家の中でことを決して来ており、多くの公衆が開かれた討議
による決定と見なしていない。福島県など放射性物質による汚染度の高い地域
の人々が 討議に参加するという機会ももたれていない。自分たちの懸念を述べ、
対策に反映させるすべがなく、防護対策や補償をしたくない政府や県に見捨 て
られたと感 じている住民が少なくないのだ。

このような事態を招いたことについて、専門家、とくに政府寄りの専門家の
側に責任があったと考えている人は少なくない。3.11以後、専門 家(科学者・
学者)が信頼を失ったという認識は広く共有されている。2012年版科学技術
白書は、国民意識調査では科学者を「信頼できる」とする人が震災 前の76~
85%から65%前後に大きく低下したことを紹介している。「任せておけないと
考える国民が激増しているのと比べ、専門家は信頼低下を 深刻に捉えていな
いようだ」と厳しく指摘しているという(共同通信2012年6月19日)。
これは原発の安全性に関する専門家の信頼度が大いに関わってい ると推測
され るが、放射線の健康影響の問題も関係がなくはないだろう。

すでに2011年10月10日の日本経済新聞は、滝順一編集委員による
「科学者の信用どう取り戻す――真摯な論争で合意形成を」と題する記 事を
掲載し、「科学者の意見が分かれて誰を信じてよいのかわからず、途方に暮
れる。そんな状態が人々の不安を助長し、科学者への不信を増殖する。いま
最も深刻なのは低線量放射線の健康影響だ」と述べていた。http://shimazono.spinavi.net/?p=255

また、『中央公論』2012年4 月号は吉川弘之日本学術会議元会長、元東大
総長の「科学者はフクシマから何を学んだか―地に墜ちた信頼を取り戻すため
に」という文章を掲載している。

吉川氏は原発に関わる「技術開発に関わる科学者の責任の重大さ」につい
て述べたあとで、加えて、「放射能の人体への影響」について、「専 門家」たち
の さまざまな見解が飛び交ったことが、大きな混乱を招く結果になった」と論
じている。「放射能に関して言えば、それがどの程度人間の体に悪影響 を及
ぼすのか について人類が蓄積したデータは、十分と言えるレベルにはない。
広島、長崎や、チェルノブイリの結果を、そのまま横滑りさせることはできない。
「持ってい る範囲の情報」さえも、有効に活用されることはなかったのである」。

又、国会事故調(「東京電力福島原子力発電所事故調査委委員会」)報告書
は、福島原発事故以前の放射線リスクの伝え方について、「放射線 の安全性、
利 用のメリットのみを教えられ、放射線利用に伴うリスクについては教えられ
てこなかった」とし、まずそこに信頼喪失の原因があるとしている。事 故後も
放射線量の情報、又放射線が健康に及ぼす影響に関する情報提供が不十分
だったという。そのよい例は、「文科省による環境放射線のモニタリングが住民
に知らされなかったこと、学校の再開に向けて年間20mSvを打ち出し、福島県
の母親を中心に世の反発を浴びた」ことだ。
そしてこう述べる。「政府は「自分たちの地域がどれほどの放射線量で、それ
がどれだけ健康に」影響するのか」という切実な住民の疑問にいま だに応えて
いない。事故後に流されている情報の内容は事故以前と変化しておらず、児童
・生徒に対してもその姿勢は同様である」。これは政府に対する批判と して述べ
られ ているが、政府が全面的に情報提供や対策案の作成を頼って来た専門家
にも向けられてしかるべきものである。

国会事故調の委員長は吉川弘之氏に続いて、日本学術会議会長を務めた
黒川清氏である。1997年から2006年にわたって日本学術会議会長を 務め
た日本を代表するといってもよい2人の科学者(工学者と医学者)が、放射線健
康影響の専門家の対応が不十分であり、多くの市民の信頼を失わざるをえない
ものだったことを認めているのだ。

くどいようだが、もう一人、日本を代表する哲学者にも登場していただこう。
日本学術会議哲学委員会の委員長で、本年3月まで東北大学副学長 だった
野家啓 一氏の「実りある不一致のために」『学術の動向』(2012年5月号)と
いう文章を参照したい。野家氏はこう述べる。「おそらく政府関係者に せよ専門
科学 者にせよ、念頭にあったのはパニックによる社会的混乱の防止ということ
であったに違いない。しかし、そこで目立ったのは、むしろエリートたち の混迷
ぶりで あった」。「もどかしく思ったことは、原発事故から数ヶ月に被災者が最も
知りたかった放射線被曝の人体への影響について、国民目線に立ったわかり
やすい メッセージと説明が、皆無とは言わないまでも少なかったことである」。

では、当の専門家たち、とりわけ住民の怒りをかった専門家、すなわち政府
側で放射線情報を提供してきた当の専門家たちはこの事態をどう認識 してい
るのか。自分たちの側に不適切なところがあったという認識をもっているのだろ
うか。

3.11後に福島県立医大副学長となった、広島大原医研所長の神谷研二氏
の理解を見てみよう。同氏は2011年12月22日に報告書を提出 した「低線量
被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」に提出した書にこう述べている

「福島原発事故後、放射線の単位や放射線情報が氾濫した。しかし、住民に
は、放射線データの意味や評価が十分に説明されず、専門家の意見も 異な
った。即ち,リスクコミュニケーション不足が、住民の健康に対する不安を増幅
した。LNTモデルによる低線量放射線のリスク推定は、その可能性の程度を
確率的に 推定するものである。従って、リスクを確率論的に捕らえることと、
リスクの比較が重要であるが、国民はそれに慣れていない。国民もメディア
も、シロかクロ かの二元論でとらえる傾向があった。これを克服するために
は、国民全体の放射線リテラシーが必要」。

「十分に説明されず」という政府や専門家の側の問題がいちおう触れられて
いるが、専門家側の問題についてはそれ以上、述べられない。そして もっぱら
国民の側のリテラシーの不足が問題なので、リテラシーを高めるべきだという
結論になっている。あたかも専門家側に省みるべき点はほとんどなかったかの
ような論調である。

神谷研二氏と共に福島医大の副学長に就任し、首相官邸の原子力災害専門
家グループに加わり、その上福島県のリスクアドヴァイザーとして政 府と福島県
の 放射線健康影響情報提供や防護策立案に深く関わってきた山下俊一氏の
場合はどうだろうか。同氏は、同氏が拠点リーダーを務めた長崎大学グローバ
ルCOEプログラム「放射線健康リスク制御国際戦略拠点」が2012年3月に
刊行した『福島原発事故――内部被ばくの真実』という書物(柴田義貞編)の
「序」でこう 述べている。

「「放射能」「炉心溶融」「汚染」や「被ばく」などの言葉が現実的な恐怖を想起
させ、原爆体験のみならず、9.11の 同時多発テロに似た感情や報道が錯綜
しています。これは、放射能 が単に核兵器を連想させるだけではなく、放射能
が内包する危険性に関する知識が正しく理解されず、日本国民全体にリスク
論的立場で普段の生活を議論する力が不足していたとも考えられます」。

これについで山下氏は放射線健康影響について人々が適切な情報が得られ
ずに苦しんだわけについて説明しようとしている、だが、そこには自ら を含めた
政府側の専門家の側に問題があったのではないか、との示唆はまったく出て
こない。

「公表された情報には信頼性が低いもの、科学的根拠が薄弱なもの、無責
任に恐怖や不安を煽るものなども含まれ、情報の錯綜と混乱は東電や 政府へ
の不信感とも重なり、その深刻度を増していきました。その後も情報災害の様相
は改善するどころか、福島にあっては風評被害の結果いわれなき差別や偏見
に曝され、 そのうえ現在も続く環境放射能汚染の地に暮らす住民の苦労は大き
なものがあります。まさに錯綜する情報と不信感から、本事故の影響に関して
暗澹たる不安と怒りが蓄積しています。」

「情報災害」というなら、「直ちに健康に影響はありません」を繰り返した
政府側専門家の情報提供は「情報災害」に寄与しなかったのだろう か。あるい
は 山下氏自身の「福島という名前は世界中に知れ渡ります。福島、福島、福
島、なんでも福島。これは凄いですよ。もう広島、長崎は負けた。・・・ 何も
しないのに福島有名になっちゃったぞ」「放射線の影響は、実はニコニコ笑って
いる人には来ません。くよくよしている人に来ます」(『週刊現代』2011年
6月18日号)といった発言はどうか。

もっとも山下俊一氏自身は、2012年5月になって、ある弁護士の追究に対
して過度の安全論の非を認めひっそりと謝罪している。

日隈一雄弁 護士の5月15日付けの公開質問状に対する5月31日1付けの回答
においてだ。これは日隈氏のブログの6月冒頭部分に掲載されている。

山下俊一氏はその書面でこう謝罪している。「私自身が現地でお話しした内容
から、100mSv以下の安全性を強調しすぎたとのご批判と、そのために一部の
県民の皆様に不安と不信感を与えたとするご指摘には、大変申し訳なく存じます。
事故発生直後の非常事態に おける危機管理期から、その後の移行期において
放射線の防護と健康リスクの説明の仕方が必ずしも円滑でなかったことは、私の
未熟な点であり、謙虚に反省 し、その後、自戒の上で行動しています。」

これは一歩前進かもしれないが、だが誰に対して謝るべきなのか。
同氏の放射線リスク・コミュニケーションのどこがどのようにまちがっていたのか。
今一つ明らかでない。これまで非は主に国民の側にあるかのように述べてきた
とすれば、それは撤回するのかどうか。こうした事柄を明らかにしなければ、
謝罪したこ とにはならないのではないだろうか。

このように山下氏の責任を問うのは、同氏が今なお、福島県の、また他地域
の多数住民の放射線健康影響に関わる施策に関わる専門家の中心的存 在で
あり、それに信頼感をもてない人々がきわめて多数に上るからだ。

どうしてこんな事態に陥ってしまったのか。適切な情報発信や合意形成を行う
ことができず、公に政府寄りの専門家側のこれまでの非を認めて、新たな合意
へ向かおうとする姿勢を示すことさえできないのか。これは3.11以前の状況
を見直さないととても理解できそうにない。
 

緊急のお願い!★「原子力規制委員会」の人事案の国会採決が明日にも強行される恐れ!

投稿者:みさ子  投稿日:2012年 8月20日(月)11時20分37秒
  お早うございます。今朝は緊急!ということで、twitter &メルマガ第2弾です。
★「原子力規制委員会」の人事案の国会採決が明日にも強行される恐れ!

今日20日(月)15時からの衆議院議院運営委員会(議運)で採決日程が決ま
れば最速で21日(火)、22日(水)に衆参の本会議採決が行われ、原子力ムラ
にまみれた人事案が承認されてしまう可能性あり。(※社民の福島瑞穂情報)

【衆議院議院運営委員会・理事名簿】(注:◆印は特に。)白紙撤回の声を!!
◆小平忠正[委員長](民主・北海道10)(FAX)03-3597-2930(TEL)03-3508-7261
◆糸川正晃 (民主・比例北陸信越)(FAX)03-3508-3839 (TEL)03-3508-7039
◆松野頼久 (民主・熊本1)(FAX)03-3508-8989 (TEL)03-3508-7040
◆山井和則 (民主・京都6)(FAX)03-3508-8882 (TEL)03-3508-7240
笠浩史  (民主・神奈川9)(FAX)03-3508-7120 (TEL)03-3508-3420
鷲尾英一郎(民主・新潟2)(FAX)03-3508-3062 (TEL)03-3508-7650
◆佐藤勉  (自民・比例北関東)(FAX)03-3597-2740 (TEL)03-3508-7408
高木毅  (自民・福井3)(FAX)03-3508-3506 (TEL)03-3508-7296
太田和美 (生活・福島2)(FAX)03-3508-3318 (TEL)03-3508-7318
◆遠藤乙彦 (公明・比例北関東)(FAX)03-3508-3415 (TEL)03-3508-7224
上記以外にも、民主党の菅直人、前原誠司、仙谷由人氏にも声を届けよう!
連絡先は、このメルマガの最下段に列記してありますので宜しくお願いします!
 

原子力ムラそのものである!原子力規制委員会の人事案件の白紙撤回の声を下記にも届けましょう!

投稿者:みさ子  投稿日:2012年 8月20日(月)11時18分43秒
  原子力ムラそのものである!原子力規制委員会の人事案件の白紙撤回の声を下記にも届けましょう!

◆菅直人(前首相)
※「脱原発、原子力ムラ解体なら、人事案反対を明確に」と。
国会事務所
(FAX) 03-3595-0090
(TEL) 03-3508-7323
地元(武蔵野)事務所
(FAX) 0422-55-7768
(TEL) 0422-55-7010

◆輿石東(民主党幹事長・山梨)
※「不正・違法な人事案賛成の党議拘束は許されない」と。
国会事務所
(FAX) 03-3593-6710
(TEL) 03-6550-0322
地元(山梨)事務所 [山梨県甲府市丸の内3-9-7]
(FAX) 055-223-6181
(TEL) 055-224-5414

◆斉藤鉄夫(公明党幹事長代行・比例中国)
※「公明党は原子力ムラでなく、脱原発を求める市民の側に立て」と。
(FAX) 03-3501-5524
(TEL) 03-3508-7308

◆細野豪志(環境相、原発事故収束担当相)
※「不正・違法な人事案を今すぐ撤回しろ」「原子力ムラのとりこになるな」と。
国会事務所
(FAX) 03-3508-3416
(TEL) 03-3508-7116
地元(三島)事務所
(FAX) 0559-91-1270
(TEL) 0559-91-1269

★こちらにもぜひ声を届けてください。記入フォームあり。
<細野大臣より みなさまへのお手紙(1)>国民のみなさまへhttp://otegami.env.go.jp/

◇前原誠司(民主党政調会長・京都2区)
(FAX) 03-3592-6696
(TEL) 03-3508-7171

◇樽床伸二(民主党幹事長代行・大阪12区)
(FAX) 03-3508-3201
(TEL) 03-3508-7201

◇城島光力(民主党国対委員長・神奈川10区)
(FAX) 03-3508-3241
(TEL) 03-3508-7712

◇仙谷由人(民主党政調会長代行・徳島1区)
(FAX) 03-3508-3235
(TEL) 03-3508-7235
 

 



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